住宅地盤調査・住宅地盤改良工事・建設コンサルタント

株式会社エイコー技研

大分の地盤調査・改良工事は、株式会社 エイコー技研におまかせ下さい。

地盤改良

サンコラム(柱状改良)


サンコラム工法とは?

セメント系固化材と水をミキサープラントで混合撹拌してセメントミルクを作り、ポンプ圧送の後、ロッド先端から吐出されて土とスラリー状になるまで撹拌して地中に杭を作成する。

施工方法
①位置決め   ②吐出・堀進撹拌
施工位置を決め、装置をセットする。   特殊セメントミルクを吐出しながら混合撹拌し堀進。
   
④コラム天端処理完了   ③所定深度到達後引上攪拌
所定の高さに合わせてコラム天端を均す。   所定の深度まで改良体を生成し、引上げ攪拌する。

ラビングコラム工法(パイルド・ラフト)

ラビングコラム工法(パイルド・ラフト)とは?

ラビングコラムは従来の柱状改良や鋼管杭などの基礎工法に比べ、低価格で不同沈下を低減する工法です。最新理論による優れた設計ソフトを使用して、緻密かつスピーディーに設計し、高い安全性と耐震性、低価格を可能にしました。

本数・深さが低減し、低価格!
最先端の設計技術を取り入れることにより支持力を高めながらも、従来の柱状改良よりも少なく浅い施工を実現。これにより、安価で高品質な施工が可能となりました。
不同沈下を低減!
ラビングコラムはベタ基礎に杭を付加して支持力を拡大することで、沈下低減効果をさらに高めています。
地震時に振動が伝わりにくい!
支持杭の場合、支持層からの地震動が杭を通して建物へ伝えられるため建物が破損しやすいのに対し、ラビングコラムは支持層と杭が離れているので地震動が直接建物に伝わらず、建物の破損を軽減します。
基礎下の空洞発生が少ない!
ラビングコラムは抜け上がりによる空洞や杭の破損が生じにくく、不同沈下の発生を最小限に抑えます。
建物のクラック発生が少ない!
最新の設計により優れた支持力を実現。ゆがみなく住まいを安定して支えるので、クラックの発生など、住まいのトラブルを最大限に抑止します。
交通振動にも強力!
車や電車など交通量の多い周辺では、交通振動による住まいのトラブルが多発しています。ラビングコラムなら交通振動を地中でしっかりガード。建物への衝撃を和らげることができます。 ※交通振動対策の設計には別途検討が必要です。

サンライム工法(乾式表層改良)

サンライム工法とは?

サンライムは、建物の基礎下の比較的浅い地盤の土と固化材(特殊セメント)を混合攪拌し、固化させ、強力な地盤を作ります。

  • ■比較的浅い層の軟弱地盤に適応します。
  • ■荷重条件と地盤条件から、改良厚を決定します。
  • ■他工法に比べ施工日数が少ない。
  • ■当社開発のミキシングフォークを利用して、ムラのない混合攪拌を行ないます。

ピュアパイル工法(性能証明)

施工方法の概要

先端に円錐型掘削ヘッドを装着した外径216mmの掘削ロッドを回転させながら支持深度まで掘進した後、セメントミルクを吐出しながら掘削ロッドを地上まで引上げ、セメントミルクを置換充填して、施工を完了します。円錐型掘削ヘッドを採用することにより、掘削土塊混入のリスクをなくしました。セメントミルクには、PPパウダーを添加するため、ほとんどブリーディングをしません。その後、杭頭(天端)のレベル調整を行います。


ピュアパイル工法の主な特長
1 ピュアパイル工法は、円錐型掘削ヘッドを装着した掘削ロッドで、地盤を側方に押し広げながら支持深度まで掘削し、セメントミルクと置換することにより杭状柱体を築造します。
   
2 セメントミルクと地盤を撹拌混合しないため、杭状柱体の品質は土質の影響を全く受けません。したがって、どんな地盤でも高強度・高品質を安定して発揮します。
   
3 施工法の原理から地盤を緩めないため、鉛直支持力が大きい。
   
4 腐植土地盤にも施工ができます。
   
5 スパイラルロッドを使用することにより、砂質地盤での掘進性能が向上します。
   
6 ストレートロッドには排土機構がないため、発生残土がほとんどありません。
   
7 設計杭径は20cmのみであり、比較的小径ですので、従来の柱状改良工法より多数の杭状柱体で建物荷重を、より分散して指示するため、安全安心です。
   
8 柱状改良工法よりも、低コストでの施工が可能です。
施工設備の概要
施工手順の概要

ライジングW工法

ライジングW工法は、あらかじめ掘削した土を掘削部に投入し、独自に開発した攪拌バケットを用いて土とスラリーを攪拌混合し、均質性の高いブロック状の改良体を構築する地盤改良工法であり、攪拌バケットの前面に十字あるいは縦または横に取り付けた平鋼により土塊をほぐすことで攪拌性能が向上することを意図して開発した工法です。

  • スケルトンA型
    スケルトンA型
  • スケルトンB型
    スケルトンB型
  • ロータリーA型
    ロータリーA型
  • ロータリーB型
    ロータリーB型
工法の特徴

本工法の特徴は、事前に土を掘削することにより、支持層および改良対象土を確認できること、固化の妨げになる有機質土や施工の障害となる礫層、転石、産業廃棄物および地中障害物などを除去できること、施工時の品質管理試験として、施工後に改良体の比抵抗を測定し攪拌状況を確認できることです。

施工方法
  • 施工機の施工時及び移動時の安定を図るため、敷き鉄板の敷設・表層地盤改良などの養生、芯出し・マーキング、計量装置の点検・キャリブレーション、固化材の状態確認等を行います。
  • 位置決め 攪拌バケットを改良体施工位置に合わせます。
  • 掘削開始 掘削作業を開始します。
  • 掘削深度の確認 所定の掘削深度まで掘削します。深度確認後、層厚を0.5~1.0mに設定し、投入と攪拌を行うサイクル数を決定します。地下水位が高いなど、地盤が崩壊しやすい場合は、改良範囲を階段状やノリをつけた状態に掘削します。
  • 改良対象土及び 掘削部に固化材スラリーを投入しながら改良対象土を投入します。
  • 攪拌・⑤~⑥の繰り返し 所定量の階領土および固化材スラリーを投入後、水平工法だけでなく全体が均質となるよう、深度方向(掘削孔の底面まで)の攪拌も行います。
  • 攪拌・造成終了 所定の固化材配合量が得られていることを確認した後、モールドコアの採取、比抵抗測定を行います。

ライジングD工法

ライジングD工法は、あらかじめ掘削した土を掘削部に投入し、独自に開発した攪拌バケットを用いて土と固化材を攪拌混合し締め固めることで、均質性の高いブロック状の改良体を構築する地盤改良工法であり、攪拌バケットの前面に十字あるいは縦または横に取り付けた平鋼により土塊をほぐすことで攪拌性能が向上することを意図して開発した工法です。

  • スケルトンA型
    スケルトンA型
  • スケルトンB型
    スケルトンB型
  • ロータリーA型
    ロータリーA型
  • ロータリーB型
    ロータリーB型
工法の特徴

本工法の特徴は、事前に土を掘削することにより、支持層および改良対象土を確認できること、固化の妨げになる有機質土や施工の障害となる礫層、転石、産業廃棄物および地中障害物などを除去できることです。

施工方法
  • 準備工 施工機の施工時及び移動時の安定を図るため、敷き鉄板の敷設・表層地盤改良などの養生、芯出し・マーキング、計量装置の点検・キャリブレーション、固化材の状態確認等を行います。
  • 位置決め 攪拌バケットを改良体施工位置に合わせます。
  • 掘削開始 掘削作業を開始します。
  • 掘削深度の確認   所定の掘削深度まで掘削します。深度確認後、層厚を0.5~1.0mに設定し、投入と攪拌を行うサイクル数を決定します。地下水位が高いなど、地盤が崩壊しやすい場合は、改良範囲を階段状やノリをつけた状態に掘削します。
  • 改良対象土の撹拌 地上で改良対象土を均一になるまで攪拌します。改良対象土に木片、礫、転石等の固化の妨げや施工の障害となるものを除去します。
  • 改良対象土及び 改良対象土と固化材を投入します。
  • 撹拌と転圧  全体が均質となるように、水平方向だけでなく深度方向の攪拌も行い、バケットの平坦部で転圧を行います。
  • ⑥~⑦の繰り返し
  • 転圧 転圧ローラーにより均質に転圧を行います。
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TEL.097-540-5050